子犬のしつけ
今回は子犬のしつけに関する方法を少しご紹介します。
子犬をしつける時、そこの環境に慣れさせることもポイントの一つになります。子犬というのは、人間の子供と同じように順応性が高いです。なので最初のうちは多少戸惑うこともありますが、すぐに人間がいる環境に慣れることができると思います。
人間に飼われる以上、周囲に人間がいる生活になりますので、周囲の環境に慣れさせることが絶対条件です。
また、子犬のうちはワクチン注射が終わっていないと散歩などはできませんが、そういう場合でも飼い主が抱っこなどで外に連れ出し、家の周りの音を聞かせたり車の音を聞かせたりするなどして、家以外の世界を子犬に体験させてあげることも大切です。こうやって子犬に人間社会を慣れさせていくようにしましょう。
しつけをするのに一番いい時期というのは、子犬の時ではないかと思います。なぜ子犬の時かと言うと、人間同様小さい時のほうが頭も柔らかく何でも吸収していきます。なので生後3~12週目くらいの時期にしつけを行うのが最も覚えてくれると思います。
また「しつけを覚えやすい時期=社会化期」は、自分と他のものを区別してくる時期でもあります。そういう時期にしつけをすることによって、これが当たり前のことなんだと子犬に認識させることが可能となります。
それにより社会性を持ち、リーダーの言うことを聞く犬に育てることが可能となります。
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