いつからしつけはするのがいいのか?
犬のしつけは早いほうがいいです。
犬のしつけというのは、いったいいつ頃から始めるのがいいのでしょうか?犬と人間では年のとり方が違います。また行動も本能も違ってきます。
犬というのは人間よりはるかに成長が早いです。子犬の時期ですと大体1ヶ月で1歳という計算で成長していきます。なので半年で6歳ということになります。顔つきも赤ちゃんの顔つきではなく子供の顔つきに変わってきます。
犬は生後何ヶ月で人間の小学校入学レベルまで成長するので、本当に生まれてすぐにでもトイレのしつけなどは始めておいたほうがいいです。
よく考えてみると、人間の子供にトイレのしつけを教えるのって6歳ではちょっと遅すぎますよね。4歳ではどうでしょう?これでもちょっと遅い方だと思います。だいたい1~2歳位から始めてみてもよいかと思うので、犬でいうと生後1~2ヶ月頃から始めてみるのがいいかもしれません。
犬の「咬む」という行為ですが、このしつけは少し大きくなってからでもいいと思います。生後2ヶ月頃に咬むなというしつけをしたとしても、力加減をコントロールできる訳でもないですし、あまり理解できているとも思えません。
人間でいうところの2歳位の幼児が、母親に何を言われてもあまり理解できないのと一緒です。
犬のしつけに関して言えば、精神面や年齢面などを考えて、しつけの仕方・しつけの内容などを変えていきましょう。
飼い主と犬がよりよい共同生活を送るために、しつけは行うようにしてください。
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